「木津町の合併についての意思を問う住民投票条例の制定について」の審議をすすめ、
     9月定例会で審査完了を目指すよう求める請願書

                                          請願者   「住民投票を実現する会」
                                      



        
                             請願趣旨 

 「木津町の合併についての住民の意思を問う住民投票条例の制定について」が、6月議会に議員提案されました。この町の将来を決定する重要な案件について住民の意思を確認するということは、民主主義の視点、地方自治の本旨に照らし合わせて、非常に重要なことであり、大切なことです。この町の将来像が変わる合併について、まずもって住民の意思を確認した上で、将来への選択をすることは、今後の町づくりを成功させるために必要不可欠なことです。

昨年の町長交代以降、住民の私たちへの意思は問われることなく、議会と行政主導で合併協議が一気に進んでいます。主役である住民の意思を確認して進めるべきであり、その為の公平な方法として、住民投票の実施を願うものです。住民参加の町づくりをうたっている木津町であります。是非とも、現在、継続審査されています住民投票条例の制定について、きっちり審議していただき、9月定例会において可決されますよう、請願いたします。

 私たちは、住民参加による町政を進めるため、地方自治法第124条によって、以下のことを強く請願いたします。
 
                              
                             請願項目

   1 「木津町の合併に対する意思を問う住民投票条例の制定について」を9月定例会において審査完了を
     すること。


   2 木津町・加茂町・山城町の3町合併に対する住民の意思の確認を実施すること。