第2回木津未来会議まちかどミーティングの報告です。


5/25(土)午後7:00〜兜台集会所にて、木津未来会議としてのミニ集会をもちました。
参加者は16人でした、司会の内海さんの緊張しているなかにも凛々しい進行のもとすすめられました。
参加者の木津の未来にたいする声の一部を紹介します。

   Q.具体的に木津未来のくれはさんのやりたいことはなんですか?PTA活動を通じてそのよ
    うに感じられたように思えるが、そこまでの思いはどこからきたのですか?
    A.少人数学級の問題で、痛感しました。年度途中のクラス替えや、6年生でのクラス減
      の際に、教師の声や保護者の願いはかき消され、制度や政治の壁を乗り越えられ
      ずに翻弄される子どもたちの姿がありました。

   Q.昨年度高の原小ではじまった学校ボランティアの内容はどのようなもので、成果はどうな
    のでしょうか?
     A.保護者の方に呼びかけて、特技や趣味などを活かして登録を呼びかけました。
      現在 図書室ボランティアとして運営や委員会活動補助、本の紹介などをしています。
      20人くらい登録されています。また、今年度も授業で読み聞かせをさせてもらっています。
   
   Q.ボランティアの相互支援システムが木津町でも出来上がったところですが、
     社会福祉協議会が窓口です。
     A.知らなかったです。できたばかりですね。

   Q.まちの機関は、子どもの支援センターのようなものも含め、旧地区にかたまっていて、
     実際使用しにくかった。
    A.交通手段の問題と、支援センターの設置場所の数的な問題、はたまた新庁舎建設
      問題と地域の開発問題、市町村合併問題。すべて、つながって考えていかねばならない問題です。

 他に、旧地区のまつり保存が抱える問題、武蔵野市のコミィニティーバスの話など、いろいろ提案いただきました。

代表くれはとしては、
豊かな土日を過ごせる町であってほしいと思います。
学校5日制で家庭に、地域にかえってきた子どもたちの居場所を考えることは、
子どものためだけではないのです。私たちおとなが地域で如何に過ごすか、
中高生が高齢者が町の一員であることを意識できるそんな町
になることを目指したいと思います。

それにつけても、町政策の現状を把握しなくては。木津町総合計画で町のビジョンを調べる必要
がありそうです。