全員協議会次第       2007年8月10日

 報告
  (1)議会運営における課題整理について
  (2)第2回定例会について
     @日程について
     A予算(補正)特別委員会について  13名
     B決算特別委員会について       24名(議長・監査委員を除く全員)
     C特別委員会の設置について     13名
            環境・廃棄物特別委員会
              目的:清掃センター早期建設について
                  不法投棄による環境破壊に関する事項

7月13日の全議員による勉強会において出された意見を基に、議会運営委員会において協議・調整
した上での全協開催であった。

報告(1)      議会運営における課題整理について           資料NO1
【議会運営】
  ・一般質問の議員日程は、あらかじめ議会運営委員会で決定する。
  ・定例会の閉会までに、次回定例会の初日を決定する。
  ・定例会では、常任委員会、一般質問の順とする。

【質疑・答弁】
  ・本会議での課長答弁については、取り入れない。
  ・議案質疑の発言通告については、9月議会では取り入れない。

【提案説明】
  ・全て市長が提案説明する。詳細説明について部長がおこなうことは認める。

【討論】
  ・反対討論が無い場合は、賛成討論は行わない。
  ・討論交互の原則を遵守する(反対討論1件の場合、賛成討論1件。反対討論2件の場合、賛成
   討論2件とし、以降も同数とし、賛成討論希望者が多い場合は、会派間で調整する。)
  ・通告制を徹底すること。

【一般質問・代表質問】
  ・行政は、質問に的確に答弁すること。
  ・通告書は、質問内容が容易に解るよう詳細に記載すること。
  ・ヒアリングは、廃止する。ただし、担当部課等が質問内容の確認を必要とする場合は、議員と日程
   調整のうえ確認することとする。
  ・答弁書は、返却しない。
  ・質問回数は3回を原則とする。また、起立しての発言と着席しての発言は、同様のものとみなす。
  ・一般質問で第1回目の3回の質問が終わった後、第2問目の質問において、第1問目の質問は
   しないこと。

【常任委員会】
  ・決算特別委員会は、議長、監査委員を除いて全員で実施する。
  ・1回の質疑は、3問までとする。そして、一巡して再度の質疑を認める。以降同様とする。

【その他】
  ・全員協議会は、原則公開とする。

                      〜 以下くれはのメモより要約〜
説明の後、議員より意見が出された。全協公開は、自由な意見をいえなくなるのですべきではないとか。
反対討論がなくても、賛成討論をすべきであるなど。

私は、一般質問の項目中にある、起立も着席も同じとみなすについて確認の意味で質問した。
「議長の指名があって発言した場合は、その旨理解するが、行政の答弁が漏れている時に、着席した
まま答弁漏れということは発言回数に数えないと認識している。それでいいですか」

議会運営委員長「そのとおりです。」
議長「行政の答弁に漏れがある場合、促すようにしているが、気づかない場合もあり、扱いはその
   とおりです。」

基本的に、議会運営委員会で一定調整された方向であり、議会の活性化に向け今後も進めたいと議長。

その後、第2回定例会の日程案、特別委員会設置についてなどの意見交換の後、終了しました。